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変態反日左翼たち。

JUGEMテーマ:社会の出来事

 

 

おはようございます。

 

 

ネットの“世論”が無視できないレベルになってきたという話は昨年後半から大きくなってきました。
に、若者(10
代〜20
代)はネット世代であり、彼(彼女)らの自民党への支持率の高さが驚きを以て迎えられたことが大きな反響を呼びました。

 

そんな中、戦場ジャーリスト安藤淳平氏の拉致開放と共に噴出したネット上の自己責任論の声には、TBS系列の土曜夕方放映の『報道特集』では、キャスターが困惑の表情を浮かべそのことに触れていましたし、年を明けてフジテレビのお正月番組ではこのネット世論の勃興に対して安藤アナウンサーが「TVが視聴者のニーズに応えていないのでは・・・」と反省の弁を述べていたのが、嵐には印象的でした。

ベストセラー百田尚樹氏の『日本国記』も、当初はネット上で百田氏が小出しに宣伝していたとのこと。それが、予約殺到につながったと書いています(『日本国記の副読本』より)。

 

これらは社会現象であり、これだけネットが普及すれば、その影響が無視できなくなることはある種必然的なことでしょう。
第一に、嵐にしてからがこうしてネットをつかってBlogを綴っているわけですもんね(^_^;)

 

 

さて、それはそれとして気味の悪い動きも出てきています。
その筆頭格は、立憲民主党のお伊勢参りです。

 

 

別に、立憲民主党は共産主義政党ではありませんから、天皇家、皇室に縁の深い伊勢神宮に正月のお参りをしてもおかしくはないのですが、ちょっと気味が悪いがします。
同党の代表、枝野幸男氏は「我こそ保守」を任じています。
保守とは、皇室を敬うことを本務の1つとしているでしょうから、それと平仄を合わせたということなのでしょうか?
それでもこれは驚きの行動と評させましょう。
以下は嵐の見方ですが、現在、同党は反安倍に立ち位置を据え、その流れで護憲を訴えています。
その護憲の錦の御旗とはズバリ平和主義です。
安倍首相の下、随分と進行した自衛隊の活動領域、そして、先ほどのネット世論(そう、何年か前にはそれをネトウヨと蔑称していたのですね)、東アジアの情勢の悪化などにより、最早、平和主義を唱えているだけでは日本の安全が怪しい雲行きなわけです。
そういう情勢の中で、なお平和主義、言い換えれば護憲の主張を維持するために、彼(彼女)らは天皇陛下の平和主義に縋ろうとしているのでは、と勘ぐってしまいます。
しかし、それは飛んだ見当違いというものです。
陛下のお考えとは別に、内閣の助言に基づいて陛下は決裁されるのです。
それは、正しく日本国憲法の規定によるのです。
そのことを承知の上での参拝ということになれば、ソフトなムードですが天皇親政を目論んでいるのか、はて。

 

 

一方、日本共産党のサイトにも気味悪い広告(?)がアップされています。

 

 

共産党員(とシンパ)にとっては志位和夫委員長のドアップにはそれなりの効果があるのでしょうが、そうでない向きにはドン引きですね(笑)。
まして、「共産主義社会を目指します」等と・・・。

 

 

ところで、元首相野田佳彦氏が新党を立ち上げたそうです。
党名から察するに、何だか消費税増税賛成党のようです。
そこには、自ら「3党合意」(社会保障と税の一体改革)により民主党政権を禅譲した経緯への怨念を感じます。
立党は自由ですが、何をしたいのか、さっぱり分かりません。
困ったものです。

 

 

※ 「変態反日左翼」という命名は『依存症の独り言』さんより拝借致しました。

 

 

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| 不規則発言 | 11:35 | comments(0) | trackbacks(0) | このページのトップへ
日韓の確執(嵐の結論-仮-)。

 

おはようございます。

 

 

というわけで、韓国も映像・音声を公開しました。
日本・防衛省の公開に対する反論とのことでした。

既に多くの方がご覧になっておられると思います。
その感想は、読者の皆さんと同じです。

 

 何だ! これは・・・?

 

です。


反論にもなっていないことは愚か、どういう意図でこのような陳腐な映像・音声を公開したか、まったく意味不明です。
申し訳ございませんが、これでは議論のしようがありません。
多くの方が指摘するとおり、これでは世界の物笑いになるだけでしょう(尤も、この事故について世界のメディアは信じられないくらい取り上げていないとのことでもありますが)。

 

以上で、この映像・音声への感想は切り上げることにしますね。

 

ここでは、なんでそこまで韓国は日本に対して逆上しているのか、です。
このエントリは昨日構想を練っていたのですが、どうしてもこの点についての嵐の考えがまとまらず本日にずれ込みました(例によって、消費期限切れです)。

 

一連の反日行動(旭日旗騒動、慰安婦財団の解散、元徴用工判決、レーダー照射)を矢継ぎ早に打ってくるのか・・・。
これらの動きは明らかに日本を挑発していると捉えて間違いないでしょう。
すると、韓国はこれらの挑発に日本がどう応えるかを測定していることになります。
そして、その行き着く先に何が起こるかをある程度想定していると考えるのが真っ当な推定です。

そして、それはおそらく日韓断交か、物理的衝突(偶発的も含む)という最悪の結果も想定していると読んでおいて良いでしょう。
ここからが肝心なところですが、そういう結果が発生したとき、韓国にどんなメリットがあるか、となります。
すると、嵐はこういう見解に達しました(!)

 

日本と韓国が断交ということになれば、韓国の経済基盤は大きく揺らぎます。
それを承知でことを進めているとすれば、その欠損を埋め合わせる当てがあるということになりましょう。
その当てとは、おそらく中共(+北朝鮮)と見て間違いありません。

 

また、物理的衝突になれば、援軍を求めることになります。
ここでも、北朝鮮(+中共)となります(順序が逆になっている点に留意)。

 

以上、韓国は、実際にそういう約束(密約)があるかどうかに係わらず、こうした当てを頼りにことを進めていると考えるのが最も合理的な結論だとの考えです。

 

それでは、日本国は韓国のこのような野望(?)に対してどう対処したら良いか。
過日のエントリでは
臥薪嘗胆せよと嵐は書きました。
その後の冒頭の韓国側の反論(!?
)の映像・音声の公開を観て思うのは、かの国に有力な反論・反証の用意がない、ということです。
そして、それを当然のこととして、それでも日本に食ってかかって来たという事実です。
これは韓国が何らかの勝算があると踏んでいることの何よりの証左です。
決してこれを侮ってはいけません。

 

これを、韓国が日本を舐めているとか、日本のこれまでの外交が駄目だったとか、と韓国一国に焦点を当て、あるいはこの事故のみに焦点を当てて、一発ガツンとやれば韓国は黙る、謝罪を要求せよ(もちろん、関係者の厳重な処分も)! では対処としては稚拙と言わざるを得ない。
さらに言えば、そうしたところで今後一切韓国がこのような行動に出ないと考えるのも甘いでしょう。

では、誅韓論に基づいて、韓国(北朝鮮も含む)を地球上から抹殺することが日本国の正しい道か、と言えば、それは誰が聴いてもNO!でしょう・・・。

 

これら一連の韓国の反日行動が始まる前、保守派・民族派では次のような意見も出ていました。
いわゆる、「戦略的放置」論です。

今、嵐はこの意見に傾きつつあります。


後日、改めてエントリしたいと思っていますが、件の百田尚樹氏の『日本国記』(幻冬舎)の副読本として上梓された『「日本国記」の副読本』(産経セレクト)より、以下引用します。

 

韓国を助けるとろくなことにならない

 

百田尚樹(以下、百田と略す):韓国に手を差し伸べると、すべて失敗ですね。日韓併合でも日本は、宮城帝国大学を大阪帝国より先に作ったりして非常に韓国に尽くしたつもりですが、感謝されるどころか恨まれているわけです。
 日韓併合は確かに非常に微妙な問題で、韓国が怒る理由もあります。その理由を一言で言えば、日本が頼まれもしないのに、よかれと思っていろいろやってしまったことなんですよ。韓国からすれば、ありがた迷惑なことをしてしまったのです。だから、『頼みもせんのに、たくさん学校をつくりやがって』『頼みもせんのに、ハングルを普及させやがって』『頼みもせんのに、人口を倍にしやがって』『頼みもせんのに、鉄道をたくさん敷きやがって』『頼みもせんのに、水力発電所をつくりやがって』とね。韓国は本当のことを言えばいいのです(笑)。
 そうしたら、日本も「すまんかった。よかれと思って勘違いしてやってしまった」と謝ります。これは『今こそ、韓国に謝ろう』(飛鳥新社)に書いたけれども。


有本香(以下、有本と略す):戦後に至っても、昭和40(1965)年の日韓基本条約に基づく日韓請求権協定で、日本は無償3億ドル、有償2億ドルという莫大な経済協力金を支払い、韓国は日本に対する一切の請求権を放棄しましたよね。これも結局、『漢江の奇跡』という韓国経済の急成長を助けることになりましたが、すると案の定、いま『徴用工』問題が起こっています。


百田:恩を仇で返すを地でいっているから、日本人は本当に怒っています。


有本:今見てきたように、日韓関係は古代から一貫した原則があるようです。『韓国を助けるとろくなことにならない』ということです。問題はなぜ、日本はこの歴史に学ばないのかということです。


百田:まさしくそう。それは近代に限りません。今回、『日本国記』を書くにあたり、日本史を勉強し直して、古代からずっとそうあったのだと、つくづく思いましたね。
 歴史に学べば、『韓国と関わってはいけない』が正解ですね。P.156P.158

※ 下線、嵐

 

 

嵐は、まったくもってこの『日本国記』(否、百田国記でしょう)の歴史観に否定的ですが、この韓国相手にせず論に頷かざるを得ませんでした。

 

以上のとおり、韓国の反論映像・音声、韓国の一連の行動の背後にあると思われるもの、「戦略的放置」論を総合して、日本はその挑発に乗らないこと、相手に名分を与えるような一撃を決してこちらから打たないことを提唱します。

 

と言っても、座して指をくわえていてはいけません。
韓国の非を世界に訴えることを継続することは必要です。
 この場合の韓国の非とは、この事故の「誰が、誰の指示(=命令)により、何を目的に実施したのか?」を韓国が明らかにすることです。

 

 

 

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| 憲法改定(国益とは?) | 10:48 | comments(0) | trackbacks(0) | このページのトップへ
2018年のエントリ漏れ(^_^;)

 

新年、明けましておめでとうございます。
本年も当零細Blog
を綴っていきます。
よろしければお付き合いください。

 

 

さて、本来は昨年中にエントリする予定だったのですが、年末年始の休みボケで越年してしまいました。
従って、些か焦点の定まらぬ内容に読めてしまうかも知れませんが、予め、ご了承の上、お読みください。

前回のエントリで、防衛省が公開した韓国艦船によるレーダー照射事故の映像・音声について、嵐は韓国の反応を注視しましょうと書きました。
その内容はご存知のとおりのものです。

 

曰く、
カミカゼ的接近」
「安倍首相の支持率挽回のための政治的利用」等など。

 

およそ反論というのも愚かしいほどの内容に、さすがの嵐もため息ばかりでした。

 

とは言え、韓国側のこのような非難は想定内とも言えるでしょう。
事実、これらの非難は、嵐自身が前回のエントリで突っ込みを入れたところを見事にトレースしているからです。
そして、防衛省や他の政府関係者が公開を躊躇した理由はそこにあったと思われます。
この公開と、それへの非難。
このままでは、互いに非難の応酬だけが繰り返されて、この事故の本当の理由が何も見えて来ない中、両国の不信感、あるいは憎悪のみが亢進するだけとなってしまいます。
さすがに、安倍首相としてもそれを望んでいるわけではありますまい。
一連の韓国による反日的態度(旭日旗・元徴用工判決・慰安婦財団の解散)に対する意趣返しだったとすれば、余りにも浅はかです。

 

会計士さんはその辺を早速推理なさっております。

 

冷静に思い起こしてみましょう。

 

事件が発生したのは今月20日午後3時頃でしたが、その事実が岩屋毅防衛相から公表されたのが、ほぼ1日後の21日夜のことでした。この30時間少々の間に、おそらくは日韓両国間、そして日米、米韓間で、事実関係の確認などが行われたのではないかと思います。

 

証拠はありませんが、私自身の予想で申し上げるなら、この30時間のあいだに、日本政府は韓国政府に対し、「事実関係を認めて謝罪し、再発防止を約束すれば、本件を公表することはない」と迫ったものの、韓国がシラを切りとおしたため、この事実の公表に至ったのではないかと思います。

 

なるほど、事故発生時から公開までの30時間。
何かがあったのでしょう。
しかし、その何かの中身が何ゆえに「事実関係を認めて謝罪し、再発防止を約束すれば、本件を公表することはない」となるのか。
この推理では、まず、
公開という結論が先にあるということになります。
そして、その公開された映像・音声は今のところ先のものしかありません。
さらに、その内容と言えば、韓国を黙らせるには足らないものです。

 

会計士さんは続けます。

 

しかも、おそらく日本側が保持している証拠は、金曜日のビデオだけではないでしょうし、本件については米国などの同盟国にすでに根回し済みと見るべきでしょう。本件については、日韓二国間ではなく、すでに「日本+米国」対韓国、という構図で理解すべきなのです。

 

 

どうしても持論に引っ張っていきたいご様子です。
嵐の知る限り、この公開に対してアメリカは何のコメントもしていない様子です。
事故の内容から言って、日米韓の3カ国の軍事協同の趨勢を左右する重大事案なのにも係わらずアメリカが沈黙していることは、不気味でさえあります。

 

だったら徹底的にやってやろうじゃないか

 

とは、いきなり「日本+米国」対韓国などという構図に持ち込むことではなく、その保持している証拠をさらに公開することでしょう。
その上で、どうしても韓国とは協同できないということになれば、初めて「日本+米国」対韓国となるわけです。


およそ誠実性の乏しい会計士さんの「日韓関係は重要です」という言葉ではありますが、とにかく、地図上、朝鮮半島を消すことはできませんし、東アジアで自由主義経済、民主主義を標榜している国家は韓国だけです。
さらに言えば、好むと好まざるとを問わずこの位置関係と交流の中で東アジアのバランスは取られていたことは紛れもない事実であって、そう簡単に切り捨てることは国際信義上するべきではない、と嵐は考えます。
しかるべき手続きを、しかるべき順序を踏んで実行すべきです。

 依然、世界の国々は満州事変以後、先の大戦での日本国の行状を忘れてはいません。
  そういう警戒の視線を受けているという自覚を常に持っておく必要がありますし、
  二度とあのような戦争の仕方をしてはいけません。

 

 

なお、ここで敢えて言及しておきたいと思います。
アメリカ・トランプ大統領はシリアから米軍を撤兵させると発表しました。
これはちょっと理解に苦しむ政策変更です。
シリアは、中東の春の最終決戦上にありましたが、アサド政権が強権を発動してこれを弾圧、内戦状態となりました。
そこへIS国という過激派のエリアが忽然と出現して、シリアのアサド政権の政府軍、反政府組織、IS国の三つ巴の泥沼に入ります。
一旦は、中東から撤兵し、リバランス政策に舵を切ったオバマ大統領でしたが再び関与せざるを得なくなります。
そうなると、ロシアが面白くない。
プーチン大統領はアサド政府軍を応援し始めるのです。

現在、アサド-プーチン連合はシリアを平定しつつあります。
そうした中、アメリカが撤兵するということは、アサド-
プーチン連合にシリアを明け渡すに等しい。

この理解しがたいトランプ大統領の政策変更をどう捉えるか。
この文脈で行くと、会計士さんの読み、「日本+米国」対韓国という構図もまんざら空想とは言えなくなります・・・。
アメリカは酷く内向きになっており、その絶対国防圏以外の国との関係を見直し始めているとも見えます。

 

とまれ、2019年が始まりました。
今年も動乱の時代だと思います。
平成の30
年は、国際関係で見れば、冷戦アメリカ一強→多国間競合と変化した御代だったようです。
そうした模索の時代を経過して、いよいよ次の構図が形作れる時代なのかも知れません。

 

 

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◆【お断り】
当Blog
は、(ペンネーム:唯井 遡)の自由な見解を勝手に書かせて頂いております。
引用に際してはそれなりの注意を払っているつもりですが、限界があります。また、伝聞情報やの勝手な思い込みも多々あると思います。
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| 憲法改定(国益とは?) | 14:57 | comments(0) | trackbacks(0) | このページのトップへ
防衛省の公開映像・音声。

 

<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/T9Sy0w3nWeY" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe>

 

おはようございます。

 

 

防衛省が件の韓国艦船による日本自衛隊哨戒機へのレーダー照射の映像・音声を公開しました。
嵐はこの行為を良しとします。
一説では、公開を渋る防衛省、自衛隊側に対し安倍首相の鶴の一声で公開となったとも聴きます。
民主党政権時代の中共の船舶の衝突事件の映像が、結果として内部告発という形で公開された事案を考えれば、政府が正式に公開したことの意義は大きいと思います。

 

 

その内容について、嵐の率直な感想を書く事にします。

 

 映像・音声の前半は、自衛隊哨戒機による韓国艦船への接近ですが、そこで繰り返される韓国艦船の撮影が気になりました。
この撮影の意図が分かりません。
あるいは、通常のオペレーションなのかも知れませんが、気になるところです。

 

◆ー,鵬酸爾任垢、機内の機長とクルーのやり取りの音声、ピー音、そして無音の3種類の音声となっています。
特に無音は完全に音声が消去されています。
ピー音に関しては、「確認中」との断りがテロップで表示されます。無音はテロップ表示もなく、何もなかったのか、あったのかが判然としません。
当然、明らかに修正が施されていることが分かります

 

1覗に表示される「適法な高度、距離」というもの(都合2回)については、韓国側の反論を意識してのものと思われますが、素人目に判断しようがありません。
もっと具体的なデータを表示すべきだとの印象です。

 

い修靴凸簑蠅離譟璽澄湿伴佑両賁未任垢、これもテロップ表示。
と同じく、根拠となるデータが示されません。
「すごい音だ」とのクルーの発言も聴こえますが、少なくとも機内で警報やサイレンなどの音声はなく、見る方はそれがどんなものか見当もつきません。

 

 

以上を総合すると、期待された決定的な証拠というにはパンチ不足でした。

防衛省側は、データがないことに対し「自衛隊側の能力という機密」のためカットしてあるとしています。
また、憂国さんはこの話題をスルーしてしまいましたし(12/29
付エントリー)、会計士さんも「証拠能力に乏しい」と書いていました。

 

以下は28日付『東京新聞』に掲載された専門家のコメントの引用です。

 

 

海自隊の行動は適正
元海将の伊藤俊幸 金沢工業大虎ノ門大学院教授の話

 

防衛省が公開した動画を見ると、海上自衛隊のP1哨戒機の行動は適正だ。
韓国海軍の駆逐艦と距離は十分離れており、低空飛行したとは見えない。
呼びかけも複数の周波数を使い分けている。
駆逐艦が、無線を受信できていないとすれば、軍艦としての体をなしていない。
ただ動画は、海自の乗組員の会話が主体で、照射された電波を交換した音が入っていない。編集してでっちあげたと言われたら反論しにくい。
防衛省は、当時の音声を全て公開すべきだ。

 

 

嵐もほぼ同意見です。

とまれ、これでこの事故の収拾のボールは韓国に投げられました。
その反応に注視しましょう。

 

 

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| 憲法改定(国益とは?) | 05:54 | comments(0) | trackbacks(0) | このページのトップへ
臥薪嘗胆せよ。

JUGEMテーマ:戦争・紛争

 

こんばんは。

 

 

韓国軍艦船による自衛隊哨戒機へのレーダー照射“事故”についてです。

 

この行為は、対象の哨戒機に攻撃する一歩手前のオペレーションだそうです。
解釈如何では戦闘行為、あるいは準戦闘行為との非難を浴びても仕方あるますまい。
しかも、旭日旗問題、元徴用工判決の一件、慰安婦財団の解散、と立て続けに日本国の神経を逆なでするような動きの中で発生した事故なのです。
しかも、これまでのいわゆる歴史認識を下敷きにした確執とは質的に異なることに留意する必要がありましょう。

 

本エントリでは、真正面からこの問題に取り組みたいと思います。

 

とは言え、本日、日本側外務省高官が韓国に派遣され、韓国側当局者と会談するとのことです。
その発表を待ってからが妥当だとも言えます。
しかし、気が逸る保守派・民族派の方々は頭に血が上り、やれ「敵対国」だの、「舐め腐った」奴らだのと騒いでおられる。
嵐として、そういう方々の言い分を横目で見ながら、なお、自分の考えを表明しておくことも必要だろうとエントリします。

 

この事故を処理するにあたり、大前提にしたいこと。
それは事実関係をはっきりさせることです。


誰が、誰の指示(命令)により、何を目的として実施したのか。


このことが何より大切です。

 

なる程、それだけでは問題を矮小化しているのではないか、
と言う反論はありえます。
嵐はそういう反論を承知で書いています。
焦らず、慌てず、最後までお読みください。

 

とにかく、日韓関係はそこに反日感情と嫌韓感情と言う深くて暗い谷があることは事実です。
とは言え、それでも冷戦期は対ソ、対中ということで自由民主主義のアジアにおける最前線として共存してきました。
冷戦後は、専ら対北朝鮮ということでこの関係を継承してきたはずです。
勿論、そこにはアメリカの存在、仲介があったことも事実ですし、あるいは、それがなければ共存関係などそもそもなかったかも知れません。

そうした危うい関係ではあって、それぞれがそれなりに気を遣い、なるべく相手方を刺激しないように配慮してきました。
この配慮があまりに日本側に求められているが多く、不公平であり、不公正だとしても、です。 

 

そういう配慮を一挙に覆すような大事故です。
先ほど書いたとおり、この事故は一歩間違えれば戦闘行為に発展しかねない性質のものであり、そのようなことが曲がりなりにも日米間の同盟の間で実施したということは、これは見逃すことのできない背信行為と形容して良いでしょう。
少なくとも、相互の信頼関係に重大な疑義を生じせしむるものです。

従って、何故このような事故が発生した経緯について、信頼関係を回復させるにたる説明(≒弁明)をして貰わねば困るのです。

 

このような当たり前のことをわざわざエントリしてみても意味がありません。
そして、外務省高官は当然このことを通じて抗議することも自明なことです。
ここで敢えて嵐が言いたいことは以下のことです。

 

保守派・民族派を中心に騒いでいる点は次のことです。

ここでは、当Blogで代表格の扱いをしている会計士さんから引用します。

 

日韓関係の崩壊を食い止めるだけでなく、韓国側から日本に対し、真摯な謝罪がなされること。(強調、嵐)

 

事実、経緯の如何を問わず、まず、謝れ!というものです。

もちろん、この気持ちはわからないではないです。
しかし、なのです。

 

日韓の確執について考えるとき、どうしても、ことは近代日本がその発展の過程で行った行状を顧みなければならなくなります。
そして、それを見ると、征韓論、日清戦争、日韓併合と言う歴史の事実を見ないわけに行きません。
そして、その際、日本が行った政策についても検討せざるを得ません。

 

そこには、多様な意見があることは承知しています。
嵐はこう見ます。
日本がいちゃもんをつける、あるいは尤もらしい干渉をして、相手方が反発する(日本はそれを見越しているわけですが)、口で分からなければ力で分からせてやるとばかりに振舞う、そして相手が怖気付くと、ここぞとばかりに「謝れ!」と恫喝し、日本に都合の良い条約や取り決めを結んでは、さらなる要求を突きつけて行く・・・。
こうして、朝鮮の飲み込み、満州国を勝手に独立させ、清に侵攻して行ったのですね。

※ 帝国主義列強の時代であったのだから日本だけが責められる謂れはない。あるいは、そうしなければ、日本が植民地になっていたかも知れない、と言った反論は横に置いておきます。

 

かつて、麻生副首相兼財務大臣が口にした<ナチスのやり口>に倣えば、これこそまさに<日本のやり口>と言って良いでしょう。

 

何せ、この「謝れ!」と言う恫喝は、相手国側の特定の言動に向けられているはずなのですが、どうしたわけか相手国側が日本国に無礼を働いたことへの謝罪と拡大解釈され、相手国側の都合にお構いなく日本側の要求や主張を無限大に飲ませるための方便に使われて行くのです(その結果はご承知のとおり、日本をして傲慢にさせ、無茶な戦争へと突入させてしまいます)。

 

このような<やり口>に散々悩まされた国、否、一度は飲み込まれた国―――南朝鮮/大韓民国が、またぞろ、まず謝罪が前提条件だと日本側から突きつけられたらとしたら、これは当然、何に対する謝罪なのですか、と聞かざるを得ないでしょう。


そして、韓国の反応を織り込んで既にこういう発言すらちらほら現れているのです。

 

誅韓論:韓国に自由に動くことを許していると、韓国は日本の国益を破壊しようとして来る。よって、日本は積極的に韓国を滅ぼすべきだ。

 

こういう思考方法が発展、先鋭化すればどうなるでしょうか?


永遠の反日民族、朝鮮族をこの地球上から殲滅してしまえ!!!

 

このような思考方法が如何に戦慄すべきものであるか、論を待たないと思います(如何でしょうか)。
それでも、保守派・民族派の主張を聴いていると、そう考え始めてしまう一方手前に思えてなりません。

 

故に、嵐は敢えて言います。
謝罪は後で構わない、と。
まず、事実関係の説明(=弁明)を聴きましょう、と。

朝鮮族が保守派・民族派の彼(彼女)らが言うようなものであるなら、そのことを承知して来たのも日本人ではあるまいか。
だとしたら、ここは同じ土俵に立ってまたぞろ喧嘩は始めるのは些かアジアで初めて近代資本主義を取り入れて成功した国らしくないではないか。

 

以上が、本エントリの書きたかったことであります。 

 

参考サイト:レーダー照射事件で真っ向から食い違う日韓の主張

 

 

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| 憲法改定(国益とは?) | 18:16 | comments(0) | trackbacks(0) | このページのトップへ