不定期エントリー。
誤字脱字御御免!
RECOMMEND
スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編
スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編 (JUGEMレビュー »)
ティモシー・テイラー
ミクロ編の続編。
第18章「世界経済をどう見るか」は興味深い考察(一人当たりGDPは押さえておきたい数字です)。
RECOMMEND
スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編
スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編 (JUGEMレビュー »)
ティモシー・テイラー
自分の資産をどう増やしたら良いか?
貧困対策、格差対策等など。
皮膚感覚に触れる経済学入門。
RECOMMEND
ボクラ少国民 (講談社文庫)
ボクラ少国民 (講談社文庫) (JUGEMレビュー »)
山中 恒
先の大戦で軍国少年として生きざるを得なかった著者の憤激の告発。

膨大な資料で明らかになる、当時の真実。

戦争反対を叫ぶなら一読されたい。
RECOMMEND
影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか
影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか (JUGEMレビュー »)
ロバート・B・チャルディーニ
なぜ、”おれおれ詐欺”の被害が後を絶たにないのか。
その騙しのテクニック、騙される心理を解剖する。
RECOMMEND
歴史からの警告―戦後五十年の日本と世界 (中公文庫)
歴史からの警告―戦後五十年の日本と世界 (中公文庫) (JUGEMレビュー »)
林 健太郎
この時代だからあらたに読みたい保守派・良識派の言葉。
RECOMMEND
モーゲンソー 国際政治(下)――権力と平和 (岩波文庫)
モーゲンソー 国際政治(下)――権力と平和 (岩波文庫) (JUGEMレビュー »)
モーゲンソー
徹底したリアリズム。


”バランス・オブ・パワー”としての国家間の政治・紛争・戦争、そして平和まで読み解く画期的な論考。


今現在、必読の書!
RECOMMEND
(株)貧困大国アメリカ (岩波新書)
(株)貧困大国アメリカ (岩波新書) (JUGEMレビュー »)
堤 未果
理想の国アメリカの暗部を抉る。


TPPの隠された牙が日本を飲み込むことを警鐘する。
RECOMMEND
閉された言語空間―占領軍の検閲と戦後日本 (文春文庫)
閉された言語空間―占領軍の検閲と戦後日本 (文春文庫) (JUGEMレビュー »)
江藤 淳
中年男子はもろ手を挙げて賛同しませんが、戦後日本を考える際には必読でしょう。
RECOMMEND
歴史と外交─靖国・アジア・東京裁判 (講談社現代新書)
歴史と外交─靖国・アジア・東京裁判 (講談社現代新書) (JUGEMレビュー »)
東郷 和彦
特ア攻撃が激しくなっている。


ここは冷静な歴史認識と、その努力の跡を踏まえた議論が欲しい。


自虐史観とのレッテル貼りは危険だ。
RECOMMEND
国家と歴史 (中公新書)
国家と歴史 (中公新書) (JUGEMレビュー »)
波多野 澄雄
尖閣諸島、慰安婦問題等々、日本を取り巻く東アジアの情勢が緊張している。
戦後日本の対東アジアとの関わりを考えてみよう!
RECOMMEND
超マクロ展望 世界経済の真実 (集英社新書)
超マクロ展望 世界経済の真実 (集英社新書) (JUGEMレビュー »)
水野 和夫,萱野 稔人
既存の経済学に囚われない新しい視点は新鮮!

この対話による資本主義経済の未来は歴史が検証するであろう。
RECOMMEND
金融緩和の罠 (集英社新書)
金融緩和の罠 (集英社新書) (JUGEMレビュー »)
藻谷 浩介,河野 龍太郎,小野 善康
RECOMMEND
デフレの正体  経済は「人口の波」で動く (角川oneテーマ21)
デフレの正体 経済は「人口の波」で動く (角川oneテーマ21) (JUGEMレビュー »)
藻谷 浩介
事実をして語らしめヨ。

既存の経済学からの批判や、大上段から構えた学者先生の非難は無効。

一市民の皮膚感覚に伝わる日本経済のデフレ、閉塞感の正体。
RECOMMEND
危機の二十年――理想と現実 (岩波文庫)
危機の二十年――理想と現実 (岩波文庫) (JUGEMレビュー »)
E.H.カー
大戦間に書かれた警世の書。
国際政治(学)を読み解く上での要諦を熱く語る。今なお、新鮮さを失わない好著。
RECOMMEND
世論〈上〉 (岩波文庫)
世論〈上〉 (岩波文庫) (JUGEMレビュー »)
W.リップマン
民主主義の根幹を支える世論の限界を喝破。その上で、必要な対策を論考。大戦の危機に根差すジャーナリストの視点。
RECOMMEND
昭和天皇・マッカーサー会見 (岩波現代文庫 学術 193)
昭和天皇・マッカーサー会見 (岩波現代文庫 学術 193) (JUGEMレビュー »)
豊下 楢彦
”象徴天皇制”と”戦争放棄”という戦後政治を縛り付けて来た呪縛の”謎”がここに解明される。
RECOMMEND
敗戦後論 (ちくま文庫)
敗戦後論 (ちくま文庫) (JUGEMレビュー »)
加藤 典洋
戦後日本を考える重大な切り口の提示。これを読まずに戦後を語らないで欲しい。
Profile
Search this site.
お天気の話題
ようこそ!
話題の本
速報
MOBILE
qrcode
Others
<< 爆笑、孫引きにて失礼します【再掲】 | main | 安倍首相の開会式参加の深慮を歓迎したい。 >>
死者に鞭打つ池田信夫氏。

JUGEMテーマ:政治思想

 

 

こんにちは。

 

池田信夫氏については、一時この零細Blogでよく取り上げたことがありました。
ツンとすました姿勢で、随分と上から目線での様々な”評論”には憤慨の連続。
呆れて離れていったというのが真相です。

 

同じ評論家である、西部邁氏が自殺したとの報を耳にし暗澹たる思いをしています。
と言っても、氏の評論に賛同しての訳ではありませんが・・・。
随分とご高齢の氏が、その最期を自殺で決算したことに対する思いです。

 

さて、その死について、件の池田信夫氏は何と書いたか。

 

保守の真髄 老酔狂で語る文明の紊乱 (講談社現代新書)西部邁氏の自殺は、意外に大きな波紋を呼んでいる。私は20年ぐらい前に彼と縁が切れてからまったく交流がなかったが、本書を読むと、そのころから進歩してないなと思う。彼の「保守主義」は反語であり、思想としての中身がないのだ。

彼が「朝まで生テレビ」でマスコミにデビューした1980年代には、新鮮だった。社会主義や一国平和主義を信じる人が多かった時代に「悪役」として登場した彼は、戦後のモダニズムの盲点を突いた。彼の保守主義は、伝統や慣習にもとづく漸進的改良のみを認め、フランス革命のような大変化を否定したバークの思想だった。

その中身は常識的で退屈なので、フリーになった西部氏は「反米保守」を自称し、「あらゆるカイカクに反対」するようになった。英米で始まった「保守革命」が90年代に日本に波及したときは「新自由主義」を罵倒し、『小沢一郎は背広を着たゴロツキである』という本まで出した。

それは文筆業で食っていくために「角度」をつけるマーケティングだったのかもしれないが、保守すべき伝統とは何か。「国柄」を大事にせよというが、江戸時代に国家はあったのか。「民主主義は悪だ」というが、それよりましな統治形態はどこにあるのか。「対米従属」を批判するが、日米同盟以外に国を守る方法があるのか。本書を最後まで読んでも、それはわからない。異様にカタカナの多い衒学的な悪文だが、中身は陳腐な解説だ。

保守主義は現状維持だから快適だが、部分最適化を続けていると英国病のような「ゆるやかな衰退」を避けることができない。それがいま日本の陥っている罠である。これを打開するには全体最適化が必要だが、彼は改革を全面否定して袋小路に入ってしまった。

要するに西部氏は、アメリカ的モダニズムを批判するが対案の出せない「右の万年野党」だったのだ。かつて彼が批判した一国平和主義を主張する人は今はほとんどいないが、反米感情はいまだに右からも左からも蒸し返される。その意味で彼はパイオニアだったが、それは思想として深まらなかった。

保守主義はモダニズムの解毒剤としては意味があったが、それ以上のものではなく、彼に続く人はいない。彼はみずから「最後の本」と呼んだ本書を最後に自殺したが、それは一つの必然だったようにも思える。」

 

と、お悔やみの一つもない冷血ぶり。
それも2日に渡ってのものでした。

同じ時代を生きた同業者として涙のの一滴でも流して欲しかった。

 

 

最後までお読みいただきましてありがとうございます。
宜しければクリックをお願いします。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

 

| 不規則発言 | 10:21 | comments(0) | trackbacks(0) | このページのトップへ
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック