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シンクロの正体。

JUGEMテーマ:政治思想

 

 

 

こんにちは

 

当零細Blogのカテゴリーには「保守派を代表するBlogさんへ」というものがあります。
もっぱら『私的憂国の書』さんをウォッチングしています。
以前は、『依存性の独り言』さんを加えていましたが、その内容の劣化に離れていき、現在は『新宿会計士の政治経済評論』さんがその座に変わっています。

 

こうしてウォッチングを続けていますと奇妙なことに気づきます。
その扱うテーマが不思議にシンクロしていることです。


例えば、この終戦記念日には、終戦を記念することの違和感が語られ、敗戦という国家の恥を祝う国民に批判的であり、それを延々と続けてきた戦後日本のあり方へのアンチ・テーゼが語られます。

試みに、会計士さんのBlogからその見出しを拾ってみましょう。

以上のとおり、保守派・民族派は先の大戦への歴史認識を物の見事に踏襲しており、もっと言えば、これほど素直に表現したものもないくらいです(!)

 

それは良いとして、先のシンクロの件に戻ると、なぜそうなるのか?という疑問を持つのは当然でしょう。
答えは、本書にありました。
第六章 情報戦のツールとなった歴史にそれがあります。
そこでは、「反日ネットワーク」なる存在が言及されています。
筆者(江崎道朗氏/評論家と紹介されています)はこう書きます。

 

「しかし、本当に日本軍がアジアの人々に迷惑をかけたから、いまなお日本は戦争責任を追及されているのでしょうか。本気で反省すれば、日本の戦争責任を追求する国際社会の動きは止まるのでしょうか。答えは、ノーです。」(P.224)
「こうした『からくり』を理解し、反日宣伝に対応することが必要なのです。」(P.225)

 

こうした「反日ネットワーク」なる存在が言わば組織的に反日宣伝を繰り広げているという前提に立てば、先の大戦での帝国日本の所業に対するネガティブな言説は全てその材料にされ、それを支持する言動はこれまた全て、ことごとくこの宣伝の援護射撃となる、という理屈になります。


そして、さらに本書はこう言い切ります(西岡力氏/麗澤大学客員教授)。

 

「歴史とは、ある民族集団の過去の歩みの集合体です。世界中の各民族集団に歴史があります。それぞれの民族集団は自分たちの価値観にそって歴史を解釈します。
「それが歴史認識です。民族集団ごとに異なる歴史を持っており、それを解釈する仕方も集団ごとに異なっているので、二重の意味で、歴史認識は民族集団ごとに異なるのが当たり前で、絶対に一致しません。」(P.230)

 

嵐に言わせると、これは開き直りではないか!?と思いますね。
それはとにかく、そもそも一致しない、ネガティブな言動は反日宣伝への援護射撃ということになれば、もはや、事実に基づく
歴史認識など存在せず、もっぱら、どちらの認識が大勢を占めるか、という一種の党派的な論争になってしまいます。

 

さて、そういう立場から言動しようとすれば、勢いことは事実ではなく、解釈の問題となるし、さらに言えば、相手方の反対を唱えることが真実となってしまいかねません。
そして、相手方が組織的であるならば戦略上、こちら側も組織的にならなければこの「歴史戦」に勝てないとなるのは必然の流れでありましょう。
組織的とは、中央、あるいは上部組織からの指令、命令、指示によって各下部組織が全体として整然と動くことを意味します。
この中央、あるいは上部組織からの指令、命令、指示によって保守派を代表するBlogさんたちはネタを供給されているのではないか?
これが、シンクロの正体と嵐は考えるわけです。

 

 

ところで、本書はその題名とおり、産経新聞と言う全国紙の看板を下げて、以上のような主張を展開しています。
これは驚くべきことであって、もはや、一切の一致も、妥協もない苛烈な論争を吹っかけようとするものであり、その行き着く先は、他方を圧倒するまで続くでしょう。
そして、その終着点は他方を徹底的に叩き潰すまで続行されることになるやも知れません
これでは、実のある論争となるでしょうか?
言ってみれば、散々論争した挙句、「だから、男はダメなのよ」と反論するフェミニストと同じことになってしまいます(苦笑)。

 

尤も、例えば、「南京事件」の死者数が30万人という中共の言い分と、事件そのものがなかったと言う保守派・民族派のまぼろしという言い分、言い換えれば、白か黒かという論争は、おそらく真実に近い4万人程度ということでは詰まらないとも言えますが・・・(P.136〜P.137)。
 

 

以上のように底が割れてしまいますと、一生懸命ウォッチングすることが馬鹿らしくもなってこようと言うものです。
そうは言っても、これまでの戦後70年、いわゆる左派・リベラル派が全盛時代、こうした右派・民族派は少数意見としてじっと我慢してきた経緯も理解しなければならないでしょう。

達観した論争への態度に逃げ込む前に、生産的な論争になるよう踏ん張る必要性を改めて感じます・・・。

右でも、左でもよろしい。
この国が今後も発展していくことが肝要でしょう。
そして、今回の会計士さんのエントリのような歴史認識で持って今後の日本の未来が開けるでしょうか???

 

 

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| 保守派を代表するBlogさんへ | 13:23 | comments(0) | trackbacks(0) | このページのトップへ
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